りさねこブログ

1988年生まれ。アラサー。 本を読んだり、人と語るのが好き。感じた事を吐露する場所。

2014-01-01から1年間の記事一覧

【読書】悲しみに浸ること、それは大事なこと。

最近は夫が出張中だから、家ではひとり。それを「さみしいなぁ」という人もいるけれど、実際はそうでもない。ひとりぐらしもふたり暮らしも経験した私だから思うのか、「さみしい」っていう状況は、ひとりで泣きたい時に、泣けない状況や人目を気にせず泣け…

先の記事を書いて思ったこと

自分の状況を考えてみると、言葉にするのが好きだとか絵を描くのが好きだなんて言ってるうちは、幸せなほうだ。幸せな時期だということだ。本当に本当に辛い時、その気持ちを言葉にすることは出来ない「言葉で、気持ちの大きさを伝えることが出来ない」って…

何で勉強するの?の私なりの答え

私の身に降りかかることはすべて私の糧になるそうでなければ、悲しいことや苦しい出来事は起きない手元に残った悲しみを嘆くのも時には良いけれど「生きる」ということは、すべてを糧にして毎日を過ごしていくということ糧にさせる為には、その方法を知らな…

ときに悩みは内に溜めてみる

たとえば、私にはよくある、こんなこと。悩んでる誰かが持ち込んできた悩みに対して、その人を変えようと…いや、人を変えるなんてのはおこがましいから、その人にアドバイスしようと思い切って自分の体験を交えて、「こーやったら未来がちょっと良くなるかも…

「負けない」気持ちで読んだ。

勢古さん(著者さん)の考えを口語で述べている本です。世の中、他人、あらゆる事象に対してこういう考え方の人も居るんだな、という感想です。勢古さん個人の意見なので、もちろん偏見はあります。偏見が無いと意見が言えませんもんね。途中、「この人の、一…

これからの残りの人生は

私も分かってあげられないように気づいてあげられないように他人も私の悲しみを分かってくれるものではない。悲しい顔をしていても、気づいてくれるものではない。私の悲しみは 私が癒すしかない何を使い 何に出会い 何に触れ 何を話し 誰といれば 自分を癒…

選択肢の広さ

今は、昔に比べて手に入る情報量がかなりかなり多くなっている。みんな物知り。物知らなくても、携帯があればだいたい、どこでも、いつでも、調べられる。情報がたくさんある。情報がたくさんあるから、自分の選ぶ選択肢がたくさんある。自殺、殺人。それも…

悩みとの共存。

私は、あまり人に相談しません。進路の話、恋愛の話、将来の話、夢の話……色々悩むことはありますが、普段人にはほとんど相談しないです。このモヤモヤを何と表現したら良いかわからない、という理由もありますが、相談しても結局最後に動くのは自分なのだ、…

東京の"パワースポット"めぐり

最近、東京の"パワースポット"を自分で勝手に決め、めぐることにハマっています。ハマっているといっても、まだ2箇所。日本橋と、今日は東京大学 本郷キャンパスに行って来ました。日本橋、道路元禄地点。私も、そろそろ自分の第二の人生を始める時期がやっ…

何がしたいかではなく、何が自分に出来るか。〜トンケ・ドラフトの作品に出会って〜

ありきたりなことかも知れないけれど。私ってほんとに無力だけど、それでも周りの人に世の中に出来る何かを自分自身で知って、何かしてあげなきゃいけない時というのがあるんだと思う。何かしなきゃいけない時が。なにをしたいかにこだわる時を過ぎ、今は、…

言葉が溢れすぎている、今の世の中。

...タイトルに「世の中」とつけてみたものの、私は世の中の事は良くわかりません。 知ったかぶりのような態度になってしまうのが嫌なので、最初に、敢えて自分でツッコんでおきます。 夫は毎日、あるアプリからニュースを受け取るように設定しています。 今…

本の感想〜スタンドバイミー スティーブン=キング

-言葉にすると、ちゃちくなる(=軽々しくなる)そう思っていたことを、スティーブン=キングはこの本の冒頭に持ってきた。ここ最近、私もずっとおもっていたことです。心の中にあるうちは、その考えや想いはとてつもなくデカイ意味を持っているように思えるの…

思い出のトゥシューズ。

実家に帰り、自分の荷物の整理をしました。必要な物だけをまとめる作業。私は父からの相続を放棄します。おそらく母もそうしますので、父の所有物だった家は無くなります。つまりは、私の実家が無くなるということです。なので、いつか家に入れなくなる前に…

この本面白いかもしれない〜りんごかもしれない

今日も新しく本を買いました。絵本です。りんごかもしれない作者: ヨシタケシンスケ出版社/メーカー: ブロンズ新社発売日: 2013/04/17メディア: ハードカバーこの商品を含むブログ (65件) を見る MOE絵本屋さん大賞産経児童出版文化賞 美術賞リブロ絵本大賞…

みんな自分勝手だ。人に、自分にセラピーを。

先週末いろいろあってスピリチュアル系セラピーに興味を持ったので、参考書を調べるため、今日は本屋さんに行きました。カラーセラピーアロマテラピーホオポノポノ…これらのセラピーを勉強して、今、マッサージサロンを自宅でやっているので、マッサージ前の…

「白色」からみる自分探しの旅の必要性

「白色」と矛盾他の色に影響を与えない「白」にも、目がチカチカする主張の強い白と、そうでない白があります。部屋の壁紙を想像してもらうと、それらの白にも色々ありますよね。空間が狭く見える白や、逆に、奥行きがあるような白もある。(奥行きがあるよう…

なんだか抱えきれない気持ち、になるときもある。

昨日の日記のアクセス数が、過去最高でした。 朝アクセス数を見て、二度見。驚きました。 ありがとうございました。 どこかにピックアップでもされていたのでしょうか。 昨日の女性とは、本日メールをしました。 近々、ふたたび会うことになりそうです。 と…

たまには相席を選択するのも良いもの。

今日、とっても楽しい出会いがありました。 夕方仕事帰りのあと、歯医者さんの時間まで1時間半ほどあったので、近くのカフェに入りました。ちょうどテラスが空いていたので、そこに座ろうと購入していたら、その間に満席に。1テーブル4席に、皆1人ずつ座…

1年前の日記を読み返して、自分のことばの" 汚さ "に驚く。

2年前から、A 5サイズのノートに毎日1ページと決めて日記を書いていました。 いつもキッチリ行間を詰めて書くのではなく、開けてもいいし文章量は少なくてもいいから、とりあえず『毎日』書く。 昔からコツコツ何かを積み重ねる事がとても苦手な子供だった…

カラダはオトナでも、心はいつまでもコドモで居たい。

今週のお題「アイス」 私の好きなアイスは、チョコモナカジャンボ、ジャイアントコーンです。 バニラと、コーンが大好きなのです。 サクッサクッとしたコーンと、ほどよく甘いバニラ。 夏は無性に、あれらが食べたくなりますね。 さて、アイスに限らず、 オ…

大切な本「今日を楽しむための 100の言葉」

中学1年生のときに、ヴィレッジヴァンガードでこの本と出会いました。今日を楽しむための100の言葉〈2〉作者: 伊藤守出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン発売日: 1998/02/28メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る ヴィ…

結婚式を前にして。

おとといの夕方、参加する予定の女の子からメールが来た。「大事なはなしがあります…」という始まりだったから、『ああ、来れなくなったのかな』という想像はできた。予想は当たってました。でも、理由は思ってたものではなかった。まずそのメールでは、今自…

RIP SLYME " Dandelion "と、和尚さんの言葉。

RIP SLYME "Dandelion"の一節Everybody is the Sunshine. だれもがみなFlowerEverybody needs my Sunlight. 風の中に、風の中に Yeah 父の見送りをしてくれた和尚さんの言葉 「散る桜 残る花も散る桜」ふたつの言葉から分かることはやっぱりみんな、いつかは…

かじり読み「考える練習をしよう」

この間、有楽町のBOOK CAFEという所を覗いてみました。 2階建ての、ちょっとしたCAFEを併設している本屋さん。 いや、コアそうなキーワードでセレクトした本を置いているCAFE屋さんでした。 私は飲みものは頼まず(本当は頼むべき場所なんだと思います...)…

むかしは親友、いまは疎遠の他人。

今週のお題「あなたとコンビニ」 コンビニとは、もう一生分遊んだ。 コンビニを身近に感じるようになったのは、一人暮らしをはじめた7年前から。 特に、就職した3年前から去年までは、毎日コンビニに行き、オニギリ、弁当、パンを食べていました。 朝ご飯…

父が起こした奇跡

3月末、父が息を引きとりました。53歳、すい臓ガンとの闘病7年目でした。5年生存率10%未満と言われていたのに、7年も頑張った。医者も、父の生命力に驚いていました。最期の瞬間は、母が看取りました。母は取り乱していたので、ふたりで最期の時間をゆっくり…

父の様子。

父の体調は、日々少しずつ下降している。まともに話す事は、もう難しくなった。夢と現実の区別が付かないので、寝ぼけ話が多くなった。答えに時間差があったり、「水、水」と言うのでペットボトルを渡しているのに「早く水をくれ!」と言って来たり。判断力…

帰省中に読書。「卒業」重松清

長距離移動の電車の中で、重松清さんの「卒業」を読み切った。"まゆみのマーチ"は、これまでにもう何度目も読んだ。"卒業"の内容はあまり覚えてなかったな。"追伸"は、初めて読んだときは嗚咽しながら読んだけど、今回はそこまで感動しなかった。今回は、"あ…

父のこと。悲しい気持ちを切り替えること。

昨日ひたすら泣いた。 父はまだ最期ではないのに、寂しくて。思い出がたくさん。医者は、5月の結婚式まで持たないと言ってるらしい。 けど、あの医者は寿命予想3回外してるからな。あの医者嫌いだ。前回は、睡眠剤入れすぎて意識朦朧とさせたりしてたもんな…

すい臓がんの父が、再び入院した。感じた事。

すい臓がんの父が、危篤状態からの回復。感じた事。 http://risaneko888.hatenablog.com/entry/2014/03/03/143559 最近、調子は良いと思っていたのに、、、 昨日の夜、緊急入院した。 お腹が痛くていたくてたえられなかったそうだ。 痛み止め、いっぱい飲ん…