むかしは親友、いまは疎遠の他人。
コンビニとは、もう一生分遊んだ。
コンビニを身近に感じるようになったのは、一人暮らしをはじめた7年前から。
特に、就職した3年前から去年までは、毎日コンビニに行き、オニギリ、弁当、パンを食べていました。
朝ご飯はオニギリとヨーグルトと野菜ジュース。
お昼はメロンパンかチーズクリームパン。
仕事中で小腹がすけば、チョコレートをつまむ。
そして夜は、からあげが好きだったので、毎日夜11時に仕事から帰る途中のコンビニでからあげ弁当を購入して食べ続ける日々。
自分が、どんどん「どうでもいい人間」になっていくのを感じ、それまでの生活にも自分にも耐えられなくなりました。
私はうまくコンビニと付き合う姿勢も術も知らなくて、ただただ飲まれ飲まれるだけー。
嫌気がさして、会わないように距離を置きました。
今もときどき入りますが、どのコンビニも、あの店内に臭いにカラダがいやがっているのが分かります。
コンビニを避けるようになったことで、
まったく作れなかった料理を覚えるようになり、
ホームセンターやスーパーを利用するようになり、
いまは必要最低限の利用で済んでいます。
(チケット支払いのときぐらい)
コンビニは身近な存在だけど、付き合い方には気をつけたいと思います。