カラダはオトナでも、心はいつまでもコドモで居たい。
今週のお題「アイス」
私の好きなアイスは、チョコモナカジャンボ、ジャイアントコーンです。
バニラと、コーンが大好きなのです。
サクッサクッとしたコーンと、ほどよく甘いバニラ。
夏は無性に、あれらが食べたくなりますね。
さて、アイスに限らず、
オトナとは、" 何か "を、自分が欲しいと思った時に、買おうと思えば買えます。
アイスであれば、ダイエット中とか、健康な食事を気をつけていたりすると我慢せざるを得ませんが...
基本的には、自分のお金があれば、何でも、好きな時に買う事が出来ます。
でも、コドモの時ってそうじゃなかった。オトナが買ってくれないと食べれなかった。
自分が好きなときには、欲しいもの買えなかった。
お小遣いをもらって、ヤッター!という嬉しい気持ちとともに、やっと買いにいける。
だから、あの頃の「アイス」は貴重でした。
自分で仕事をし、稼ぎ、得たお金で買う「アイス」。オトナ。
両親から得た、貴重なお小遣いで買う「アイス」。コドモ。
コドモの頃って、そんな待ち遠しい! ドキドキ! ワクワク!が、
ほんとにたくさんあふれていました。
その時は、それがどんなに貴重なものかはわからなかったけれど。
だけど、思い出そうとすれば、思い出せる。感じようとすれば、もちろん感じられる。
まだ、自分がコドモとオトナの狭間にいるから。
それは幸せなことだと思う。
いつまでもそうしていたい。
でもきっと、この感覚は、かつてコドモだったオトナも持てるはず。
それを「持つ」ことを自分に許していれば。「甘え」だと切り捨てなければ。
オトナは、自由であり不自由。だけど、もちろんコドモも然り。
ないものねだりで、きっとみんな年齢を重ねていくんだろうな。
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