読書のススメ
私の場合、
気を抜いたら、いつまでもダラダラとダラけてしまう。
ちょっとでも気を抜いたら、何かが出来ないことを、誰かのせいにしたくなる。
ちょっとでも気を抜いたら、誰かに自分を否定された時、相手を批判したくなる。
そんなときは、本を読めといつも自分に言い聞かせる。
気になる本がない時は、図書館か本屋に行ってぶらぶらしようと提案する。
一時でもたくさんの本に囲まれていれば、
たくさんの言葉や文字に囲まれていれば、
たくさんの著者のみなさんの意見を聞いてみれば、
自分がどれだけ無知であるかを思い知る。
自分が考えてることなんて、分かってることなんて、知ってることなんて…
この世にあふれる知識本の数に比べたら、
ほんとーにほんとーーに小さすぎる。
だから、いつも謙虚でいることが大切。
本を読めば謙虚でいられる。
いつも謙虚でいて、
かつ女の子はいつでも愛想を忘れなければ、大概の人たちには可愛がってもらえる。
教えてもらえる。そう信じている。
私も20代の後半に入ったけれど、たぶん同年代の子たちより知識は少ない。
だから、コツコツと本を読んでおくことが、いやどんな本でも読めるようになっておくことが、5年先、10年先の私の財産になるはず。
今僕が持っているのは、時間しかないから。
サイエンスフェアで賞を取った少年の言葉。
- 作者: ジュディダットン,Judy Dutton,横山啓明
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2012/03
- メディア: 単行本
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この本も、純粋に感動したなぁ…
子どもってなんて純粋で単純で、まっすぐなのか。
私もそうありたい。
と、最近イライラしがちな私が気をつけたいこと。
もっと本よもーっと。