【雑記】世の中は良く出来ている。
ある事に対して、賛成と反対の意見があるからこそ、問題として取り上げられる。
全員が賛成なら、もしくは反対なら、取り上げられることもない。当たり前のことだから。
賛成と反対があるから、問題として取り上げられて、興味を持たれる。そして真反対であればあるほど、議論は白熱する。注目を浴びる。
その問題が、正しいか間違ってるかどうかはどうでもよくて、いやそもそも起きてる全ての事に正誤なんてものはないんじゃないか。
捉える人の経験でどう判断するかだと思う。噛み砕くかだと思う。
その問題が、興味を持たれるか持たれないか。
そう問われ始めた時点で、問題がそこに「ある」事を認めてもらえるのだと思う。
私は常にメディアに試されている。
興味を持つか、持たないか。
考えてくれる人がいるからこそ、そこに「ある」問題。
メディアが変な情報を流すから、国民が、大多数の人間が惑わされる。
なんて事は、勘違いを"させられている"と被害妄想を抱いている人の論理。すでに受け身の人の論理。受け身の人間の言葉には、説得力を感じない。
ほんとに気になったのなら、
私自身で調べればいい。
勉強すればいい。
そう思う。