哀愁部活動報告(2/14)
先日、アクアリウムというイベントに行ってきました。
世界中から集めた珍しい&綺麗な金魚と、
幻想的な雰囲気をいくつも作ってコラボさせて作られた
異質な空間。
金魚が泳いで入っている大きな水槽に
プロジェクションマッピングを写していたり
宝石のような多角形をした大きなガラス鉢に金魚がいて
それだけでなく
会場のBGMに合わせて、鉢に当てていたライトの色を変えていたり
金魚の豪華さと、
豪華絢爛、"和"を存分に引き出した展示会でした。
見ていた私は、
金魚のユラユラゆっくりの動きに、
時間までもゆったり流れているような……
そんな不思議な感覚でした。
ユラユラ……ユラユラ……
ヒレが波に揺蕩うて、とてもきもちよさそう…
言葉を発しなくとも、金魚は余計な感情に惑わされずとも生きている…
わたしも一緒に漂ってみたい……
そんな気もちでした。
でもそんな金魚が、
"余計な感情に惑わされていない"かどうかは知りません。
金魚には金魚の悩みや不満があるかもしれない。
みんなちがって、みんないい。
皆それぞれ事情を抱え、平然と生きている。
きっとそういうことです。
そして、
久々の哀愁部活動。
アクアリウムにて
哀愁を感じる(と言われたらうれしいなと思える)写真がいくつか撮れましたので、
ご報告いたします。
水槽を下から。
繁華街から離れた路地裏のよう。
一番の見所、巨大水槽。
だけど、個性には注目されない金魚たち。
見つめる目。
水槽に"入れ"られている金魚たちは、
どんな思いで泳いでいて、
どんな思いでわたしたちをみているんでしょうね。。
ご興味のある方はぜひ。
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